地検控訴に抗議する!引き続きのご支援・ご協力を・・・

 3月5日、東京地検が控訴した事が判明しました。医療現場や関係者からの要請の声に耳も傾けず、控訴するなの要請にまともに応えることもなく、控訴した事は、許せません。医療現場に萎縮を招くことなく、安心して医療行為が出来る様、ひいては患者の利益が守られるよう、引き続き医師と当会へのご支援・ご協力をお願い致します。

3月27日集会にご参加を

今後に向けた提案もさせて頂きますので、ぜひ、ご参加ください

3月4日、地検に要請書追加提出しました

 3月1日に続いて本日、東京地方検察庁に「乳腺外科医師冤罪事件の控訴を断念するよう強く求める」要請書を追加提出しました。これにより累計提出数は、団体署名 485団体 および 個人署名(所属団体のみ記載) 246名分となりました。ご協力ありがとうございました。

 本日は弁護士さんにも同行してもらい、これまでの路上対応から格上げされ、地検内1階ロビーベンチ椅子での担当事務官対応となりました。ただし、外科医師を守る会の要請者4名の内、中に入ることが認められたのは1名のみでした。公的な機関であるのに、要請することが迷惑と言わんばかりの対応で良いのでしょうか?

3月4日提出分です

3月1日、地検に要請書提出しました

 本日、東京地方検察庁に「乳腺外科医師冤罪事件の控訴を断念するよう強く求める」要請書を提出しました。提出数は、団体署名 436団体 および 個人署名(所属団体のみ記載) 77名分です。控訴期限は3月6日ですので、本日以降お寄せ頂いた分を来週月曜日に提出したいと思っています。引き続きご協力をお願い致します。

 検事は公判関係者以外には会わないとの事で、建物はもとより敷地の中にも入れてくれず、地検前の歩道上に出てきた担当事務官に要請書を渡しました。

要請書の表紙

控訴断念の要請書(個人用)

 団体署名ではやりにくいとの要望が多々寄せられたため、個人としての意思表示用に下記の要請署名用紙を追加しました。所属団体名として記載するようにしました。こちらもご利用ください。送付先は団体署名送付先と同じところへお願い致します。

【声明】無罪判決を歓迎するとともに検察の控訴断念を強く求めます。

 本日、東京地方裁判所刑事第3部は、無罪判決を言い渡しました。

 私たちは、大川隆男裁判長の英断を高く評します。

 今回の裁判は2016年11月の初公判以降、期日間整理手続きが14回、昨年9月から今年1月8日結審まで13回の公判が行われました。

 医師が105日間勾留後、保釈され、医師が患者の乳首を舐めた証拠として、初めてDNA量が争点となりました。裁判長は ①麻酔覚醒時のせん妄の有無と程度による患者証言の信用性 ②DNA鑑定及びアミラーゼ鑑定には科学証拠としての許容性、信用性及び証明力を主要な争点としました。

 弁護団は、女性は術後せん妄の状態にあり、幻覚を見ていたと可能性がある。DNA鑑定およびアミラーゼ鑑定についても科学捜査研究所による鑑定はずさんで手術前の診療行為によりDNAが付着した可能性があり、わいせつ行為を行った証拠にはならないと主張しました。

 しかし検察は、せん妄の影響について正面から分析することを避け、科学捜査研究所の鑑定書に至っては、警察庁の内部通達を守らず違法に作成されたものでした。このような捜査が続けられるとしたら、今後も冤罪が生まれかねません。正統な医療行為が犯罪とされるようでは命を守ることは出来なくなります

 私たちは、事件当初から無実を確信し、ご支援をいただいた全国のみなさんに、心から感謝申し上げるとともに、検察の控訴断念を強く求めるものです。

2019年2月20日

                    外科医師を守る会 

2月20日判決。判決後報告会

 2月20日(水)13時半より、東京地裁722号法廷にて判決となります。傍聴は13時から地裁入口(予定)で配布される抽選となります。また、傍聴入廷できない方に向けて地裁門前へ判決言い渡し直後に伝令が走る予定にしております。傍聴できなかった場合には、そちらでお待ちください。さらに判決法廷終了後16時半(予定)より弁護士会館5階にて、報告会を開催する予定です(弁護団メンバー到着は17時頃の予定)。

 また、3月27日(水)18時半より、判決についての報告集会開催を予定しています(下記参照)。

1月15日 公判報告会開催

会場はほぼ一杯となりました

 1月15日公判報告会にお忙しい中、そして冷え込む中、ご参加いただきありがとうございました。150名の方々にご参加いただき、会場では支援基金として約8万円の募金が寄せられ、署名500筆弱をお持ちいただきました。 弁護団からは、事件経過と公判の様子から「無罪判決でも検察側は控訴する可能性が高い」との報告がされました。また、争点になっているDNA鑑定及びアミラーゼ鑑定の信憑性について、鑑定の試料も捨ててしまい追検証もできない証拠の扱いをしている科学捜査研究所の鑑定がいかに「科学的でないか」を公判での検察側証言を引きながらわかり易く報告して頂きました。

 発言者6名の方からは、こうした証拠を基に有罪の判決が出されたら、医療現場は萎縮してしまうし、ひいては患者の不利益になる。司法が科捜研のこうしたやり方を認めることになれば、科学を標榜しながらの冤罪をさらに生むことになる。国民一人ひとりの問題でもあり、無罪判決を得なければならない。などの発言を頂きました。

 公正な審理で無罪判決が得られるよう、本事件や公判の内容を多くの方に広めて頂ければと思います(公判についてはインターネット媒体の「m3.comニュース 医療維新」で詳しく報道されています=登録必要)。

  「公正かつ慎重な審理を求める要請書」署名は判決前に提出する予定です。1月末を集約の目途としておりますので、残る短期間ですが、引き続きご協力をお願いいたします。

 初公判以降、皆さまからの支援基金は約1200万円寄せられました。DNA等の検証実験にほぼ全額使わせて頂き、現在170万円ほど残金となりました。高裁への公訴も予想される事から引き続き支援基金へのご協力もお願いいたします。

  判決は2月20日、13時半から東京地裁722法廷となります。傍聴される方は、入廷が先着順との事ですので、お早めにお越しください。